【デレステ】アタポンイベント「躍るFLAGSHIP」3桁順位到達の感想。イベラン・担当との向き合い方について。

こんにちは。なつみかんです。

今回はデレステネタです。ブログ更新をサボってた理由がデレステのイベランだったりします。

その間に1日最低200PVはキープしていたブログの閲覧数が激減、100PV台が出るようになってしまいました。かなりピンチです。

イベントの順位と引き換えに大事な物を失った気がしますね。ここから頑張らないと。

さて、長かったイベント「躍るFLAGSHIP」がついに終わりましたね。イベラン走ったみなさん、お疲れ様でした。

私もアタポン形式のイベントを走ったのは初めてで、分からないことも多く走る前は不安でしたが、なんとか走り切ることができました。

今回の記事では、今後アタポンイベントを走るプロデューサーのために、私のイベランの体験記と、イベランや担当との向き合い方について書き残そうと思います。

「担当イベントを体験したことがない」という方は、是非参考にしてください。

順位・ポイント

今回の私のイベントptは172353pt、順位は917位でした。

イベントポイントはなつみ(723)かんなので、172300ptくらいに調整。順位は3桁なら十分かな、くらいでやっていました。

ボーダーは思ったよりも、って感じでしたね。500位ボーダーはやはり異常なほど早かったらしいですが、2000位は11万ptと比較的マシだったかなぁ、と思います。

最近は2000位ボーダーですら厳しいイベントも多く、オレンジタイムは177,702pt、さよならアンドロメダはなんと214,800ptだったらしいです。おっそろしい。

ボーダーは決して低くない数値で、今回はやめとこう…という方もチラホラ見ましたが、今回のイベントで登場するキャラが美穂・心・加蓮の人気キャラ3人だったこと、イベントが普段より1日長かったことを考えると、今回のイベントはまあマシな部類です。

イベラン体験記

ここでは、私の実際のイベランについて話していきます。

初日

初日は15時からのスタート、寝たのは1時前でした。

この段階ではイベランへの不安もありつつ、新曲への興奮や初の担当イベントへのやる気があったので、精神的にも安定した状態で走ることができていたと思います。

最終順位は350位。イベランはやる気のある最序盤にスパートをかけるべきだと思いますね。

2日目

2日目は朝6時半からのスタート。私は朝型の人間なので、夜には弱いけど朝には強いです。

イベントランキングは507位。200位くらい落ちていましたが、まだまだ取り返せる範囲です。

この日は午前8時から午後4時まで、フォロワーのイベラン走ってる方と通話しながらやっていました。

Discordで通話しながらイベランやってる人は前々からよく見てたし、なんでだろ？って思ってたのですが、今思えばこれはかなり重要だったと思います。通話することで精神面のケアや、情報の交換ができたのが良かった。

その後はミリシタやったり、昼寝したりしつつ休憩。

休憩した後イベランに戻った時が1番精神的にキツかったです。

無感情でイベランを走り続けていると、イベランに意味があるのかだんだん疑問になってきました。自分は何をやってるんだろう、って気分になって、かなりキツかった。

まだ2日目、という先の見えない状況と、大量にストックしていたスタドリがどんどん削られている状況が、精神を大きく削りました。

この時点では、目標を5000位まで落とそうと考えたレベルです。 

2日目終了時点で50771pt・441位、次の日からはゆっくり走ると決めてこの日は11時に寝ました。

3日目

この日は午前7時起床。579位スタート。

午前中に外出（引っ越し関連の用事）していたので、午後からのイベランスタート…だったのですが、

眠すぎて昼寝してしまいました。

美穂ちゃんが昼寝を要求してきていましたが、私も寝落ちしてしまいました

...私が小日向美穂！？ pic.twitter.com/uhdXARswM9

— なつみかん#みほあいりんご (@723kan_kohinata) 2021年3月21日

戻ってきたときはかなり焦りましたが、600位とまあ悪くない位置。

このあとちょっとだけ走って、この日は64822pt・574位でフィニッシュ。

10時には寝ています。健康体。

4日目

この日は午前6時起床。740位スタートです。

また9時ごろに外出したので、午後だけのイベランに。

この日は夜7時までイベラン走って、そのあとはスクショ撮ったりして休憩してました。

この辺りから、イベランを走ることに慣れて何も思わなくなってきています。

5日目

791位からのスタート。朝6時起床。

…のはずが、二度寝して朝10時からのスタートに。もうむちゃくちゃです。

このあとしばらく走ったあと、午後から息抜きで別のゲームやってたら熱中してしまい気づいたら800位台に。

15時から後半戦がスタートしたので、夕方ごろからまた走って7時にフィニッシュ。

10万pt到達、656位でフィニッシュです。

6日目

午前中にエンブレムをカンストまで貯めて、午後にイベント曲をプレイ。

この日は13万ptで700位でフィニッシュ。午後7時にはイベランやめてます。

7日目

サボりました。

今日の散歩 in岡山
私がこの景色を見られるのはあと一週間です pic.twitter.com/rS3ih015l2

— なつみかん#みほあいりんご (@723kan_kohinata) 2021年3月25日

この日は散歩したり、買い物したり、アイコンを依頼したりして1日を過ごしました。

ブログで紹介したワイヤレスイヤホン買ったのもこの日です。

イベランから解放されて、最高に楽しい1日でした。

あと制服はーちゃん引きました。最高。

え！？まじ！？！？！？！？
ちょっと待って、これほんと？？？？？？？？

...うそでしょ！？！？！？！？#デレステ #久川颯 pic.twitter.com/gGIoM1RyM9

— なつみかん#みほあいりんご (@723kan_kohinata) 2021年3月25日

8日目

サボりました。

この日はブログ書いたり、また引っ越し関連のことを進めていたのでイベランは全く走っていません。

9日目

最終日は1066位からスタート。2日サボったのでかなり落ちています。

午前中で900位台まで戻して、午後に800位台まで帰還。

最終的には172353ptまで調整して、フィニッシュにしました。

イベント終了2分前に撮った順位
906位なので、多分3ケタはいけるでしょう
GGです pic.twitter.com/BnRtxh8G98

— なつみかん#みほあいりんご (@723kan_kohinata) 2021年3月27日

イベランの総評

今回は9日の長いイベントでしたが、実際に走ったのは7日間です。

しかも昼寝や休憩を繰り返していたので、1日だいたい5時間くらいしか走っていないと思います。

それで17万pt、1000位以内。割と余裕ありましたね。

走る前からフォロワーさんに聞いてはいましたが、曲によってボーダーは全く異なるので、500位以内を目指すならともかく、2000位を目指すくらいなら臨機応変に走るペースを変えるべきだと思います。

人気曲だと悠長できないですが、今回のようにゆっくり走ってもなんとかなる場合があるので、数日間様子を見てペースを考えることをオススメします。

イベラン・担当との向き合い方について

今回のイベランで感じたのは、無理は禁物だということ。

担当のイベントは確かに気合が入りますが、無理な走りをすると身体を壊したり、デレステが嫌いになる原因になります。

イベランをガチで走るのは担当Pとしての活動の方法の一つですし、否定はしませんが、それが原因で精神面が不安定になるのはちょっとなぁ...。って気がします。

たまに「担当ならイベランを走るべき」「担当ならSSR持ってないといけない」「担当なら総選挙にちゃんと向き合うべき」みたいなことを言う人がいますが、それは間違っていると思います。

私は「担当」の形は人それぞれだと思います。みんなが平等にイベランを走れるわけではありません。当然仕事や学校もあるし、デレステに掛けられるお金も人によって違います。

そのキャラが「好き」という気持ちがある。これが担当です。自分の好きなように担当アイドルを推していけばいいと思います。

MVを見て楽しむも良し、コミュだけ観るも良し。デレステは自由性の高いゲームだし、遊び方も自由だと思いますよ。

だから「イベラン」は個人の自由であって、強制ではありません。無理のない範囲で・自分のペースで走るようにしましょう。

身体を壊したり、デレステが嫌いになってしまっては本末転倒です。

イベラン期間中は他のやりたいことまで制限されるし、日常生活にも支障がでます。

私の場合はイベント期間に大好きなブログ更新が全くできなくて苦しかったし、なんでこんなことやってるんだろう？と度々思いました。

今は比較的忙しくない時期だったのでなんとかなっていますが、今後は忙しくなるのでそうもいかないだろうし、イベント走るために睡眠削ったりするのは絶対に嫌です。

だから私はもうしばらくイベランは走らなくて良いかな、って思ってます。これが今回のイベントの正直な感想です。

まとめ

・デレステのイベランで1000位以内に入りました。

・イベランは無理のない程度に。

・「担当」の定義は人それぞれ！

そんなところです。

指摘・感想等あればコメント欄にどうぞ！確認次第私も返信しています！

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「ヌケニン」に周回リーダーの道はあるのか？質問返答2021年3月版！【ポケダン空：マシュマロ質問募集#3】

こんにちは。ブログ更新をサボりすぎて、マシュマロでも催促されるようになったなつみかんです。

今回は、3月に「マシュマロ」に届いた全ての質問・リクエストのメッセージに返答しようと思います。

twitterでは事前に返信していますが、ここではより詳しく解説します。

そらのいただきのおくりもの周回は微妙？ポケダン空のプレイ環境は？

Q.空のいただきのおくりもの周回もやっぱり微妙ですかね？後なつみかん氏はDS実機でプレイしてます？それともWiiUのVC？

A.そらのいただきのおくりもの周回は微妙です。プレイ環境はDS実機です。

「そらのいただき」のおくりものについて

「そらのいただき」はストーリークリア後のイベントで解禁されるダンジョンの一つで、ポケダン空の新要素です。時闇にはありません。

このダンジョン、色々仕様が特殊です。

・3F～5Fの短いダンジョンが連続する構成、それぞれの終わりに中間地点がある（中間地点に到達すれば帰還することも可能）

・ふもとの「シェイミのさと」では倉庫の出し入れと仲間の編成が可能

・「シェイミのさと」から「そらのいただき」に行くと、時間が1日進む（商店・リサイクル・トレードの商品や掲示板の依頼が変化し、タマゴ孵化も進む）

この3つは特に重要なので覚えておきましょう。ドーピング付与・タマゴ厳選で何度もお世話になる、育成勢の聖地の一つです。

今回の質問は限定アイテム「そらのおくりもの」について。

「そらのおくりもの」は「そらのいただき」限定で拾えるアイテムで、通信で友達に送ると、アイテムに変化する、という特殊なアイテムです。拾った本人が開けても、何も手に入りません。

しかし、「シェイミのさと」の宅急便サービスでギルドの仲間やパートナーに「そらのおくりもの」を送ることができて、送った相手からはカフェでお礼のアイテムをもらうことが出来ます。

お礼のアイテムはドーピングアイテムなので、これを集めると良いんじゃないの？というのが今回の質問ですね。

しかし、「そらのおくりもの」はゴロゴロ落ちてるわけじゃないし、送る手間もあるので、結局「ゼロ北周回で良くね？」って気がします。

ゼロ北周回はドーピングアイテムの収集効率も圧倒的な上に、「しあわせのタネ」を1周6個、確定で入手できます。これが強いんですよね。

そらのいただきには経験値の美味しいポケモンが多いので、経験値稼ぎのついでに集めるくらいがちょうど良いと思います。

ポケダンのプレイ環境について

ポケダン空はNew3DSLLで、実機でプレイしています。ちなみにROMは10年前にポケダンを始めたころから今まで使い続けている、思い出の品です。

やっぱりDSとポケダンの相性は最高です。上画面に補助情報（マップや体力、行動ログ）が表示されて、下画面でダンジョンが表示される...というUIは、この上なく完成度が高いと思いますね。操作性も抜群です。

救助隊DXのUIや操作感も確かに悪くはないですが、やはり10年空をやり続けた人間からすると違和感がすごいですね。

WiiU版は安いので新規ユーザーにはオススメできますが、「まるごと保存」というぶっ壊れ機能があるので、使いすぎには注意が必要です。

確かにどこでもセーブできて、どこでもセーブした地点に戻れる...というのは便利ですが、ゲーム性を壊すことにも繋がるので、あまり使用はオススメしません。

結論

・やっぱりゼロ北周回が最強！

・実機最高！新規ユーザーにはWiiU版もオススメ！

そんなところです。

「ヌケニン」に周回リーダーの道はあるのか？

Q.ヌケニンを長年愛用している身としてヌケニンの魅力を補足させてください
特性、かしこさグループも優秀ですが、ブログでは触れられていない吸血の存在が非常に優秀だと考えています
吸血により壁抜けで消費したHPを相手を倒すついでに補給することができるので、回復するための行動を取る必要がそもそもありません。

そして装備品なしで壁抜けが可能なため常時みとおしメガネの装備が可能でつけ外しが必要ありません。店が出やすい階層のみとはいえ毎回装備品を変更する必要がないのは特に大きいと感じます
当然特性のおかげで不意の一撃必殺を警戒する必要もなく、ついででHPを補給できるため眠るで技枠を埋めたりターンを消費することもなく、回復用のアイテムで手持ち枠を埋めることもありませんのでゼロ北周回要員としてはジラーチやベロリンガよりも優秀だと思います
また、デフォルトの天気である晴れでガードジェムの恩恵が受けられるため状態異常にも強いです
ちなみに相方としてゴルダックがいればなおよしです
特性で常時ガードジェムの効果を受けられて相手の爆発も無力化できます
ベロリンガのメリットの専用装備による店の出やすさアップは残念ながら真似できませんが、それは仲間にベロリンガやカクレオンを入れておけば解決できると思います

A.確かに吸血での回復は魅力的ですが、「くうかんはあく」が無いのが周回リーダーとしてはあまりにもキツいです。

これは、前回の質問返答で書いた「ヌケニンを育成しない理由」に対する補足だと思います。

ヌケニンに対して、ゼロ北周回リーダーとしての可能性を提起していますね。

では、このメッセージに対して一つ一つ私の考えを述べていきましょう。

かしこさグループについて

前回、私はヌケニンのかしこさグループについて、このように評価しました。

賢さも以前紹介したストライクと同じDグループ。 「しりょくじまん」「カンがいい」「しゅうちゅう」を習得するので、十分使いやすいと思います。

オススメいあつかん対策は？ヌケニンは育成しないの？質問返答2021年2月版！【マシュマロ質問募集#2】 - ポケダンでとことん育成を楽しむ暇人のブログ

しかし、これはあくまで「普通にヌケニンを使う」場合の話であって、壁抜け周回のリーダー、となると話は別です。

壁抜け周回で必須となる賢さは3つ。「しりょくじまん」、「カンがいい」、そして「くうかんはあく」です。

このブログで「ムウマ育成日記」が書かれたのも「くうかんはあく」が目的ですし、「ダークライ」を周回リーダーとして使えない、と判断したのも「くうかんはあく」が無かったからです。

「くうかんはあく」「カンがいい」に関しては装備品で代用が効きません。 ジラーチなら毎フロア全回復するから悠長できたし、等速だから仲間も連れて行くことができましたが、 ダークライは倍速のせいで仲間を連れて行くことができません。 これらの賢さがないと周回効率もガタ落ちします。

残念ながら、これらの賢さがないので周回リーダーとしては使えません。 ベロリンガやジラーチのほうが周回リーダーとしては優れています。 ポケダンにおいて、やはり強弱を左右するには「かしこさ」だとよくわかりますね。

ネットのオモチャ「ダークライ」に周回リーダーの道はあるのか？【ポケダン空育成日記#5】 - ポケダンでとことん育成を楽しむ暇人のブログ

それほど「くうかんはあく」は大事なんですよね。「マップの構造が最初から分かる」ことの重要さは、使ってみるとわかると思います。

ヌケニンには「しりょくじまん」「カンがいい」があるものの、「くうかんはあく」はありません。これが周回リーダーとして最大のネックとなるポイントです。

【きゅうけつ】について

メッセージを書いた方のヌケニンのコンセプトは【きゅうけつ】での回復ですが、正直【ねむる】で十分だと思います。

【きゅうけつ】での回復は確かに面白いアイディアだと思いますが、回復量が相手の体力依存になって安定しないのが微妙です。

そもそも、ゼロ北の壁抜け周回で「攻撃する」というのが大きな間違いです。

壁抜け周回のコンセプトは、「極力戦いを避けることで安定感と効率の高さの両立を図る」というものです。

実際に、ベロリンガは対面性能よりも補助性能を重視した技構成になっています。

私は【いあいぎり】を入れていますが、この枠に【いばる】を採用する人もいるくらい、戦闘は避けられている行為です。

【きゅうけつ】で戦闘するよりも、逃げて壁の中で【ねむる】を使うほうが安全だと私は思いますね。

装備品変更のロスについて

「つうかスカーフがいらない」ことは確かにヌケニンのアドバンテージです。

しかし、「みとおしメガネ」とつうかスカーフを入れ替える必要があるのは3の倍数のフロアだけで、そんなに頻繁に変えるものではありません。

そもそも同じことはムウマやロトムでも出来ちゃうので、やはり「くうかんはあく」がないほうが痛いです。

ガードジェムについて

「ガードジェム」は確かに強力な道具です。

「ガードジェム」の効果は、むしタイプが晴れ（通常天候）時に状態異常にならなくなる、というもの。

これは厄介な状態異常技持ちポケモンが多いゼロ北において、確かに強力です。【リフレッシュ】がほぼ必要なくなるのは魅力的ですね。

ただガードジェムに関しては、このポケモンよりも適正の高いポケモンがいます。

今後の育成日記のネタになる予定ですが、「ガーメイル」です。

ざっくりと性能を解説すると、

・むし＋ひこうタイプ

・【ねむる】【ぎんいろのかぜ】を習得

・かしこさグループG

リアル賢さ「カンがいい」持ちの読者さんなら、もうピンと来たのではないでしょうか。

「どういうこと?」ってなってる方は、今後の育成日記をお楽しみに。

ゴルダックについて

絶対にやめたほうがいいです。

このブログでは何度も言っていますが、ポケダンの仲間AIはバカです。

特にゴルダックは賢さ「いどうゆうせん」「わなふまず」「しりょくじまん」がないので、敵に喧嘩売りまくるわ、罠は踏みまくるわで制御が大変です。

ゴルダックは素で壁抜けできないのでつうかスカーフが必須ですが、ねばつきスイッチ踏んだ瞬間に終わります。

あと、周回の仲間に連れていくなら「いどうゆうせん」がないのは厳しいですね。ムウマもこれが無いので、技を全部オフにして使っているほどです。

ポケダン空は「単独行動」が基本です。

仲間連れて行くのはロマン重視でパーティー組むときだけにしましょう。

ベロリンガやカクレオンに関しても同様。

ヌケニンの使い道について

これらの理由から、

「ゼロ北壁抜け周回」の適正はヌケニンにない

と私は考えます。

ヌケニンは決して弱いポケモンではありません。ただゼロ北を壁抜け周回するのに必要なスペックが無い、というだけです。

どうしてもヌケニンをゼロ北で使いたいなら、みとおしメガネを装備して、落ちているアイテムを全部拾いながら周回したほうがいいと思います。確かに壁抜け移動＋みとおしメガネ＋ガードジェムを共存できるのはヌケニンの特権ですし、そうすれば1周で持ち帰ることのできるドーピングアイテムも増えると思います。

私は落ちているドーピングアイテムよりも40Fのしあわせのタネのほうが重要だと思っていますが…。

あと、ジラーチについて勘違いしている人が多いかもしれないのでここで補足。

ベロリンガ式が確立した今、ジラーチ式周回は効率的にはもう微妙になってきています。

それでもジラーチの育成を推奨しているのは、汎用性が高くて、初心者でも安定した周回がやりやすいから。

ジラーチの役割は周回だけじゃないし、「毎フロア回復」の安定感は他のどのポケモンにも真似できません。やっぱり使いやすさは大事です。

結論

・やっぱりジラーチ&ベロリンガが最強！

・ヌケニンは「くうかんはあく」が無いのがネック！

そんなところです。

ペラップ＋アゲハントの周回リーダー評価について

Q．ジラーチ + ムウマの周回パを参考にして、ペラップ + アゲハント の2体で周回パを組もうと考えています。

机上の案ですが、この2体についての意見を頂ければと思います。以下に長所・短所を箇条書きにしたので、参考程度にご覧下さい。

ペラップ
◎スカイジェム（晴れ時倍速）
◎かしこさタイプ B （ジラーチと同じ）
○オウムがえし（反射技、逃げプ用）
○ちょうおんぱ（混乱付与技、逃げプ用）
△フロア遷移時HP回復無し
ジラーチは全回復
△要つうかスカーフ
同じく倍速のダークライはつうかスカーフ不要
△高耐性ではない
ジラーチは鋼タイプ持ちのため高耐性

技候補
オウムがえし
おしゃべり
ちょうおんぱ（タマゴ技）
みがわり
ねむる
ハイパーボイス

アゲハント
◎スカイジェム（晴れ時倍速）
◎ぎんいろのかぜ（部屋全体技）
◎あさのひざし（全体1/2回復）
ペラップの「ねむる」だけで十分か？
○ガードジェム（晴れ時状態異常無効）
○しびれごな（麻痺付与技、逃げプ用）
△かしこさタイプ A （くうかんはあく、カンがいい）
タイプ G ではない
△要つうかスカーフ

技候補
あさのひざし
エナジーボール
ぎんいろのかぜ
しびれごな
シャドーボール
とんぼがえり
むしのさざめき
ふきとばし

A.考察は完璧だと思います。ただガーメイル・フワンテ族一体でなんとかなります。

先月も「ダークライ＋ムウマを使おう」という、このブログに染まりきった質問者がいた気がしますが、今月も染まりきった人が出ましたね。

「アゲハント」「ペラップ」の考察について

正直言って、完璧です。

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逃げプ、必要な賢さなど、このブログで重要としていることを踏まえて考察しているのには、すごい！を通りこして、感動してしまうレベルです。

ジラーチの耐性については多分このブログでは触れてないと思いますが、そこに触れてるのも好印象。ほんとにブログやりませんか？？？

技構成について

長所・短所についてはメッセージの通り。言うことはありません。

私は技構成を考察していきたいと思います。

まずはペラップ。

【おしゃべり】【オウムがえし】【みがわり】【ねむる】がオススメです。

ペラップは優秀な専用周囲技【おしゃべり】と、最強の反射技【オウムがえし】を習得します。

【オウムがえし】はポケダン最凶クラスのやべー技です。オウムがえし状態になると、敵からの攻撃を無効化するだけでなく、逆に攻撃の効果を敵に反射してしまいます。これは採用するしかないでしょう。面白いし。

【みがわり】はもう説明不要でしょう。【ねむる】はもちろん必須です。

次はアゲハント。

【あさのひざし】・【ぎんいろのかぜ】・【むしのさざめき】・【とんぼがえり】がオススメです。

【あさのひざし】はパーティー全体を1/2回復する技。アゲハントを使うなら必須です。

ペラップの【ねむる】で十分じゃね？と思われそうですが、アゲハントとバタフリーの差別化には必須です。

バタフリーは同じ賢さグループ・ほぼ同じ技範囲で、特性「ふくがん」持ちなので、アゲハントに採用価値を見出すならバタフリーの習得しない【あさのひざし】が必須。

その場合、ペラップの【ねむる】は【リフレッシュ】代わりに使う、と考えましょう。PPを気にせずに回復を連射できるのは強力だと思います。

【ぎんいろのかぜ】は必須。説明不要でしょう。

【むしのさざめき】【とんぼがえり】は他に欲しい技もないので採用。

ポケダンの麻痺はちょっと微妙なので、【しびれごな】はうーん...って気がしますね。戦いを避けるべき、とはいえ、麻痺を付与して逃げるくらいなら【むしのさざめき】で倒したほうがいいでしょう。

実用性について

多分、ジラーチ×ムウマとほぼ同じ感覚で使えると思いますが、賢さグループAの「アゲハント」の採用には長所と短所があります。

長所は「いどうゆうせん」があること。賢さグループGには「いどうゆうせん」がないので、技をオンにしていると道中の敵に喧嘩を売りまくります。これがなくなるのは長所といえますね。

さらに、ひこうタイプ複合なので「スカイジェム」が使えるのも強力です。

短所は罠対策が全くないこと。「しりょくじまん」どころか、「わなふまず」もありません。ねばつきスイッチを踏んだ瞬間にゲームセットです。

ただこれ、パーティーとしての完成度は高いですが、この働きが単体で出来てしまうポケモンが2匹いるんですよね。

ヌケニンの項で先述した「ガーメイル」と次回の育成日記で紹介する「フワンテ」「フワライド」です。

結局ポケダン空において強いのは「単独行動」なので...。

結論

・実用性は高いが、「ガーメイル」や「フワライド族」が単体で同じことできちゃう...。

・ポケダン空は「パーティーでの行動」よりも「単独行動」のほうが強い！

そんなところです。

フワライド育成日記について

Q．フワンテの攻略記事まってます！
というか待ちきれなくて勝手にフワンテ育成しちゃいました...

A．3月中に上げるので許してください！

twitterで予告して、一か月近く放置してる「フワライド育成日記」の話です。

最近色々やることが多かったので放置してました...。すいません。

育成自体は終わってるので、3月中には上げます。お楽しみに。

なんで「フワライド」なの？

前回の質問返答で、私はこんなことを言っていました。 

私が記事を書く時は、「意外性」を強く意識しているので、 「最強育成法」のページみたいな、初心者向けのHow to記事でない限りは 分かりきったような記事は作らないようにしています。

オススメいあつかん対策は？ヌケニンは育成しないの？質問返答2021年2月版！【マシュマロ質問募集#2】 - ポケダンでとことん育成を楽しむ暇人のブログ

フワライドが強いのなんて分かりきってるじゃん！なんで？と思われるかもしれませんが、次回のフワライドは一味違った、「ゼロ北周回リーダー型」です。

ヒントはダークライ育成日記に隠されています。リアル賢さ「カンがいい」持ちの読者の方ならなんとなくピンと来たかもしれません。

次回の育成日記をお楽しみに。

「フワライド」になった裏話

企画当初は「フワンテ」で書くつもりだったのですが、「フワライド」に進化することになってしまいました。

その理由は、

こんなサムネを作っちゃったからです。

なwんwでwこwんwなwもwのw作wっwてwるwんwだwよwwwwwwww

結論

・次回の育成日記をみてください（宣伝）

・3月中に上げます。

そんなところです。

最後に

以上、3月に届いた質問に返答しました。

このように、月一回くらいの頻度で返信していく予定なので、

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完全ワイヤレスイヤホンが4500円！？「SOUNDPEATS TrueFree2」はコスパ最強！【商品レビュー】

こんにちは。なつみかんです。

前回の「お知らせ」の記事で予告しましたが、今回から「商品レビュー」シリーズをやっていきます。なんかブログみたい。

記念すべき第一回は「完全ワイヤレスイヤホン」です。

今回紹介する製品↓

SOUNDPEATS Truefree 2 完全ワイヤレスイヤホン 良きフィット感 長時間再生 複合振動板ドライバー採用 IPX7防水 特製イヤーフック付き Type-C充電対応 サウンドピーツ 高音質 低遅延 フルワイヤレス イヤホン Bluetooth イヤホン 自動ペアリング 低音重視 クリア通話 無線 スポーツイヤホン Bluetooth5.0 Zoom ミーティング テレワーク ブルートゥース ヘッドホン [技適認証取得、正規メーカー１年保証] ブラック

ワイヤレスイヤホンはほぼ「必須」になっている

最近のスマホからは、あるものが消え始めています。

それは「イヤホンジャック」。

iPhoneは7辺りからイヤホンジャックが無くなり、最近はiPadからも消え始めています。私が最近購入したiPhone12 miniにも付いていません。

イヤホンジャックを廃止する流れはAndroidにも波及していて、Google公式のスマホ「Pixel」にもイヤホンジャックは存在していません。

もちろん有線イヤホンが全く使えなくなった、ということではありません。

「イヤホンジャック変換アダプタ」をLightning端子やUSB-C端子に挿せば使えますが…。

これ、見てください。

この製品はAppleの純正品で、実際に私も使っていますが、

絶対すぐにぶっ壊れるでしょ。

私は家でも外でもイヤホンを常に装着してるような人間なので、イヤホンはわりとすぐに断線します。それに加えてこの耐久性低そうなアダプタですよ。出費が怖いわ。

あと、純正品のイヤホンジャックアダプタを付けると同時にスマホの充電できない、という致命的な欠点もあります。

「充電しながらスマホ触るのはバッテリーの寿命削るからよくない」と言われればそれまでですが、やっぱり充電しながらゲームしたい時もあるし、ちょっと不便です。

イヤホンジャックが廃止された理由は「小型化のため」「スペックを上げるため」といった技術的な理由が挙げられていますが、

やっぱりワイヤレスイヤホンで稼ぎたい、というメーカーの思惑も絡んでいるでしょう。

実際Appleは「AirPods Pro」を販売していますし、Googleも「Pixel Buds」というイヤホンを販売しています。

どちらも2万円以上する超高級品ですが、特に「AirPods」に関してはApple信者を中心に人気ですよね。

Apple AirPods Pro

まあつまり、ワイヤレスイヤホンを買えってことなんですよ。最近のスマホ業界の流れは。

今はハイエンド端末からの廃止が多いですが、そのうちローエンド端末からも無くなり始めると思います。

ワイヤレスイヤホン最大の問題：高い！

ワイヤレスイヤホンには色々弱点がありますが、最大の問題は高いこと。

AirPodsの3万円はかなり極端な例ですが、やっぱり1万円を超える商品が多く手を出しにくい、というのが現状です。

エレコム Bluetooth ブルートゥース イヤホン ワイヤレス マグネット搭載 AAC対応 HPC21シリーズ 1年間保証 レッド LBT-C/HPC21MPRD

こういうケーブルが付いてるタイプのワイヤレスイヤホンだと比較的安価ですが、

いや、それってどうなの？ って感じですよね。

Bluetoothとはいっても、ケーブル付いてたらちょっと本末転倒だと思います。ワイヤレスイヤホンの良さは「忌々しいケーブルの呪縛がなくなる」ことであって、それが無いのはちょっと微妙。やっぱり完全ワイヤレスイヤホン一択。

amazonで調べると色々安い製品が出てきますが、なーんか怪しいんですよね。

レビューが妙に高いとか、明らかにAirpodsのパクリ製品とか、商品紹介文がちょっと変、とか...。

amazonは業者がレビューして評価を釣り上げる、いわゆる「サクラ行為」が横行してるので、レビューの評価は信用できません。「サクラチェッカー」という外部サイトでチェックすると、大概がヤバい製品だったりします。

sakura-checker.jp

余談ですが、昔私の後輩がAmazonのヤバそうな商品をサクラチェッカーにかけて遊ぶ、という性格の悪そうな遊びをしていたのを覚えています。

あの遊び、ちょっと楽しいですが、人間不信になってamazonが使えなくなるのでサクラチェッカーの利用はほどほどに。

ビックカメラで「4378円」、激安ワイヤレスイヤホンとの出逢い

私も以前から完全ワイヤレスイヤホンが欲しい、とは思っていましたが、かなり高いし、安い製品は怪しいし…ちょっと手が出ませんでした。

そんな中、ふらっと立ち寄った岡山のビックカメラで面白そうな製品を発見しました。

なんとこの製品、ビックカメラなのに税込4378円です。

ビックカメラはネットショッピングと比べるとちょっとお高め（その代わり、安心して買えるし店員さんのサービス料もあるから仕方ないけどね）ですが、それでも5000円切り。

すっごく面白そう！ブログを一年やり続けた人間の本能が働きました。

店員のお兄さんからもいろいろ話を聞いて、ついつい衝動買い。引っ越す前なのに何やってんだ...。

イヤホン売り場の店員さんいわく、「とりあえず完全ワイヤレスイヤホンを試したい人には良いイヤホン。前機種も割と評判がよくて、この価格帯ではオススメ。」とのことでした。

Amazonで買うのはちょっと怖いですが、ビックカメラなら安心。（最悪初期不良起こしたら返品すればいいし、そこらへんの対応がスムーズなのが店舗のいいとこ）

ゴミ製品だったらブログでボコボコに評価すればいい...。そう思って、半分ネタで購入したのですが。

これが割と良かった。

開封：意外と高級感のある包装・外観

前置きが長くなりましたが、早速開封してみましょう。

外箱。スポーツ用品店に置かれてそうなパッケージです。

こういう製品ってやけに欧米人をパッケージに起用したがるイメージがありますが、なんででしょうか。

まあ割とオシャレなので、悪くはないと思いますが。

パッケージ側面。

なんかスペックが色々書いてありますが、若干機械翻訳感があって不安。

そしてMADE IN CHINAです。まあ…ですよねぇ。

箱を開けるとこんな感じ。

（透明のケースみたいなのが付いてて、撮影のときに反射がヤバすぎたので剥がしましたが、そのせいでちょっと汚くなってます）

箱を開けた瞬間に製品がドーン、って出てくるタイプの包装って良いですよね。

完全ワイヤレスイヤホンとしては格安な部類ですが、こういうところにもこだわりがあって好感が持てます。

内容物はこんな感じ。

イヤホン本体とケース、充電ケーブル（USB-C）、説明書、イヤーピースが入っています。

説明書は日本語対応していましたが、まあ特に重要なことは書いていませんでした。

ワイヤレスイヤホンとして最低限必要なものは揃っている感じです。

イヤホン本体はこんな感じ。

格安品ですが、見た目は悪くないと思います。

安っぽさや作りの雑さを感じることはありません。10000円のイヤホン、と言われても遜色ないレベルだと感じました。

実際に使った感想

ここからは、実際に使ってみての感想です。

セットアップについて

セットアップは非常に簡単。iPhoneの場合、

①設定→Bluetoothを選択

②イヤホンを同時にケースから取り出すと、「SOUNDPEATS TrueFree2」が表示されるので選択

これだけで初回のペアリングは完了です。以降はケースから取り出すだけで自動接続されます。

ワイヤレスイヤホンとしては当然の機能だとは思いますが、挙動がおかしかったり、ペアリングに手間取ったりすることはありませんでした。格安品としては十分。

装着した感想

装着してみた感想は、しっかりと装着感があって、ジョギングなどをしても落ちることはなさそうだな、と感じました。

装着した時に落ちないよう出っ張りがあるのですが、それがイヤホンをちゃんと支えてくれています。

ただ、これちょっと違和感があります。「痛い」というほどではありませんが、慣れるまではちょっと気持ち悪い、と感じるかもしれません。

大手のイヤホンメーカーはここが改良されて、付け心地とフィット感のバランスが良い製品も多いので、それには劣りますね。

操作性・使い勝手について

使い勝手は値段の割に良好です。

特に良かったのは「片耳だけでも使用できる」ということ。完全ワイヤレスイヤホンには両耳だけでしか使えない製品もあるようですが、このイヤホンは左右どちらも、片方だけで使用できます。

寝転がって使うときなどにこの機能は便利。私も片耳だけイヤホンを装着して使うことが多いので、かなり気に入っています。

リモコン機能もついていますが、物理ボタン方式なのでこれは微妙。

良く言えば「誤動作が少ない」ですが、しっかり押し込まないと反応してくれないので、装着した状態で操作するのは辛いです。

何回か連打したり、長押しする操作があるのですが、これはハッキリ言って無理。

先述したイヤホンの出っ張りが突き立つので、装着した状態で操作すると痛い痛い。

リモコン機能は使いにくいので、スマホで操作するものだと割り切って使ったほうがいいと思います。

電波に関しては、特に途切れたり、ノイズが乗ったりすることなく使用できたので悪くないと思います。

結構遠くからでもちゃんと受信してくれるので、料理中や掃除中など、部屋の中を動き回るちょっとした作業のときも安心して使えます。

有線イヤホンと比べると、やっぱりケーブルが無いのが良いですね。

歩いたときにガサガサケーブルが掠れる音がする...とか、ケーブルが断線する...といったことが無いのは最高です。

バッテリー・充電について

連続再生可能時間は4時間、イヤホンと充電ケースの充電時間は2時間と、やはり格安品だけあって大手メーカーの製品には劣りますね。

しかし、ケースに入れるだけで4回まで充電可能なので、通勤・通学でちょっと使う分には十分だと思います。

有線イヤホンと併用するとかなり便利。

「外出時や携帯の充電中はこのイヤホンを使って、イヤホンの充電中や部屋の中では有線イヤホンを使う」という使い分けをすれば、4時間でも十分です。

安いワイヤレスイヤホンだとMicro USBで充電するものが多いようですが、この製品はケースの充電がUSB-Cで出来ちゃいます。これ地味に嬉しいポイント。

最近のAndroid端末やノートパソコンはUSB-Cが搭載されていることがほとんどなので、それらとケーブルを統一出来るのはかなり嬉しいですね。

…まあiPhone君は未だにLightningとかいうゴミ規格を使っているので、iPhoneユーザーには関係のない話ですが。iPhoneもいい加減に見習ってくれ。

音質について

やはりイヤホンは音質が何よりも重要ですよね。

結論から言うと、4000円台の有線イヤホンと同等クラスで、十分使えるレベルだと思います。正直買うまでは、100均イヤホンクラスのゴミを想像して「音が鳴ればいいや」程度に思っていましたが、想像以上に良かったです。

聴いた感想としては、どの音もフラットに鳴るイヤホンだと感じました。

高い音も低い音もどれも強すぎず弱すぎず、バランスよく流れます。

最近のイヤホンはやたらと重低音が強かったり、逆にハイレゾ音源意識で高音が強めだったりするイヤホンが多いですが、このイヤホンは癖が少なく飽きない聴き心地です。個人的にはかなり好みですね。

聴いていて気になったのはギターやドラムの音が綺麗に出ないんですよね。音がガサガサするというか、クリアに聞こえないというか。

聴けないレベルではないですが、曲によっては気になるかもしれません。

私が最近購入したソニーの1000円イヤホンよりは遥かに良いと思います。

3000円～4000円クラスのイヤホンと比べても遜色ないレベル。

過去に使っていたAudio-technicaのイヤホンは強すぎる重低音が不満だったので、私はこっちのほうが好きです。

ソニー イヤホン MDR-EX155 : カナル型 ブラック MDR-EX155 B

audio-technica SOLID BASS カナル型イヤホン 重低音 ハイレゾ音源対応 ブルー ATH-CKS550X BL

遅延について

ワイヤレスイヤホンの最大の欠点は「遅延が起きること」です。Bluetoothを利用している以上、仕方ないことではありますが。

音楽を聴くだけなら遅延は気になりませんが、動画視聴やゲームではどうでしょうか。

Youtubeを視聴するだけなら特に気になりませんでした。アプリ側が調整しているのかは不明ですが、音ズレを感じることなく快適に視聴できています。

明らかにズレを感じるのはゲームをするとき。

FPSゲームや音ゲーをプレイする時は特に致命的です。このブログでも度々登場する「デレステ」で、ワイヤレスイヤホンを使用した状態で判定設定をするとこうなります。

左が普段の設定、右がワイヤレスイヤホンで判定調整したときの設定。音ゲーをプレイしたことある人なら、この数値がどれだけ異常なものか分かると思います。

体感ですが、0.5秒近く遅れている気がしますね。明らかにプレイに支障が出ます。

設定次第なのかもしれませんが、ゲームで使うのは絶対にやめたほうがいいと思います。

総評

・格安だが、機能面でも充実した完全ワイヤレスイヤホン！

・音はフラット、4500円としては悪くない!

・音楽鑑賞・動画視聴の用途では優秀！ゲームは無理…。

やはり、4500円で完全ワイヤレスイヤホンが試せる！と考えれば、非常に良い製品だと思います。

「ワイヤレスイヤホンがいくら便利とはいっても、イヤホンに10000円はちょっと...」と感じる方は、まずこの製品で完全ワイヤレスイヤホンがどんなものか試して、気に入ったらもっと高い製品を検討すれば良いと思います。エントリー機としてオススメできる商品です。

Amazonでは3900円ほどで買えるみたいなので、気になる方は以下のリンクからどうぞ。

SOUNDPEATS Truefree 2 完全ワイヤレスイヤホン 良きフィット感 長時間再生 複合振動板ドライバー採用 IPX7防水 特製イヤーフック付き Type-C充電対応 サウンドピーツ 高音質 低遅延 フルワイヤレス イヤホン Bluetooth イヤホン 自動ペアリング 低音重視 クリア通話 無線 スポーツイヤホン Bluetooth5.0 Zoom ミーティング テレワーク ブルートゥース ヘッドホン [技適認証取得、正規メーカー１年保証] ブラック

余談ですが、私はPayPayで支払ったので、実質半額以下の値段でこのイヤホンを買うことが出来ました。マジでPayPay最高です。

では、最後にこの商品を例の「サクラチェッカー」で確認して終わりにしましょう。

…我々は何も見なかった。良いね？？？？？

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