こんにちは。なつみかんです。
最近は忙しかったり、外出することが多かったり、ブログを書くのがダルかったり
色々あってブログが書けていませんでした。
それでも多くの方にブログを閲覧していただけていて嬉しい限りです。
さて、今回は先週購入したiPhone12 miniのレビューを予定していましたが、
マシュマロに質問が貯まっていたので急遽予定変更。
以前開設した「マシュマロ」に届いた質問・リクエストのメッセージに返答しようと思います。
twitterでは事前に返信していますが、ここではより詳しく解説します。
- ヌケニンの育成はしないの?
- 秘宝ダンジョンの壁抜けvsゼロ北周回、ドーピング収集効率良いのは?
- 特性「せいしんりょく」持ちのオススメいあつかん対策ポケモンは?
- ダークライ+ムウマで泥棒が安定する?
- タマゴ厳選のやり方について
- 最後に
ヌケニンの育成はしないの?
A.もう裏で既にやってます。
ヌケニンの強さ
ポケダン空をやったことある人なら誰もが育ててみたくなるポケモン、それが「ヌケニン」です。
ヌケニンの最大の長所は特性「ふしぎなまもり」。
なんと、効果抜群以外の技のダメージを無効化してしまうというぶっ壊れ効果です。
ポケダンでは通常攻撃やカウンター技で受けるダメージを1にしてしまうというオマケ付き。
味方になると非常に心強いですが、敵にいるとかなり面倒です。
壁抜けしてきたヌケニンに妨害技を連発された...というのは誰しもが1度は経験したことがあると思います。
特性が強力な反面、ヌケニンは大きな代償を負っています。
それはステータスが極端に低いこと。
本家シリーズではLv100にしようがHP1。
他のステータスもかなり低いので、ステロや砂ダメを食らっただけで即死。
それゆえかなり癖が強く、本家シリーズの対戦ではマイナーなポケモンです。
(伝説戦ではザシアンやゼルネアス対策に採用されてるらしいけど)
ポケダン空においても、基礎のステータス値は非常に低いです。
Lv100まで育成しても21-47-28-46-26。
本家シリーズのようにHP1ではありませんが、それでも21なのでそのままでは使えません。
しかしポケダンにはドーピングが存在します。
ドーピングすればHP999&全ステータス255&ふしぎなまもりのバケモノが作れてしまいます。
だからポケダン勢は「ヌケニン育てたら最強でしょ?」と1度は思うわけです。
技範囲や賢さも非常に優秀。
ツチニンのタマゴ技から【だましうち】【ぎんいろのかぜ】【むしのさざめき】、
ヌケニンのLv習得で【シャドーボール】【かげうち】を習得します。
必中技・直線技・周囲技・部屋技...と、欲しいものは一通り揃っていますね。
賢さも以前紹介したストライクと同じDグループ。
「しりょくじまん」「カンがいい」「しゅうちゅう」を習得するので、十分使いやすいと思います。
その上壁抜け移動も出来ちゃうので、ちゃんと育てれば万能です。ちゃんと育てれば。
短所をあえて挙げるとすれば、賢さ「くうかんはあく」を習得できないことと、
火力を底上げする特性がないことくらいでしょう。
ブログで取り上げない理由
ヌケニンを育成するのはポケダン勢の夢、みたいなところがあるので、
私も一応裏で育成しています。(ステータスカンストまではしてないけど)
じゃあなんでブログで取り上げなかったの?って話ですが、これには3つ理由があります。
①ヌケニンが「強い」というのは分かりきっている
かなり個人的な理由ではありますが、「強い」と分かりきっているからです。
「強い」と分かりきっているものを「強い」と紹介してもねぇ...というのが私の考えです。
例えば「パルキアは壁抜けできる!強い!」って紹介したら「そりゃそうだろ!」ってなるし、
「フワンテ最強!」って紹介しても「当たり前」って思われるだけだと思います。
私が記事を書く時は、「意外性」を強く意識しているので、
「最強育成法」のページみたいな、初心者向けのHow to記事でない限りは
分かりきったような記事は作らないようにしています。
だから「ダークライ」を紹介するときもあえて「周回リーダー」の視点から考察したり、
「フシギバナ」に【やどりぎのタネ+ほえる】コンボを習得させたり、
強いポケモンを育成する行為を否定はしないし、
今回みたいに質問されたり、リクエストされたらもちろん書くんですけどね。
捻くれているように感じるかもしれませんが、これが1つ目の理由。
②特に使い道が思いつかない
ポケダンにおいて、Lv1ダンジョン以外の難関は「ゼロ北」「ゼロ中央」の2箇所ですが、
また別の誰かさんが思いつきやがった「ベロリンガ式周回」のせいで、
あと全ステ255まで上げたらどんなポケモンでも全部のダンジョンクリア出来ちゃうので、
ダメージほぼ受けないとはいっても...使い道はほぼないかな...って感じです。
一応コイツにしかできない役割としては、「仲間に連れて行って放し飼いする」というのがあります。
ポケダンのやべー味方AIでも、ヌケニンならそう簡単に倒れることはありません。
技を連結して、経験値稼ぎ要因として育てるのがオススメです。
(しあわせのタネボリボリで良くね?と言われそうですが、さすがにLv1からしあわせのタネ食わせるのはもったいないからね...)
これが2つ目の理由。
③技構成をミスったw
ここまでダラダラと理由を述べましたが、最大の理由は技構成をミスったから。
技構成の画像をもう一度みてください。
銀風は?だましうちは?
【だましうち】は妥協しても良いと思いますが、
銀風は進化前にタマゴ厳選で絶対習得させるべき技です。
それなのに、銀風の習得を忘れて進化させた挙げ句、ドーピングまで与えてしまいました。
覚えさせていないことに気づいたのはある程度育成した後。
ヌケニンになると銀風を習得しません。終わった...。
まあ記事にする予定もなかったし、面倒なのでそのまま放置した、
そんな個人的すぎる理由が3つ目の理由です。
結論
結論としては、確かに強い!でも使い道ない!あと育成めんどい!
そんなところです。
まあ普通に強いので、ある程度育成に慣れてきたら作ってみるのも良いのでは無いでしょうか。
秘宝ダンジョンの壁抜けvsゼロ北周回、ドーピング収集効率良いのは?
Q.秘宝ダンジョンの壁の中だけでベロベロスカーフ無しゼロ北部と比べて
ドーピングアイテム集めを効率の面で越えられるか挑戦して欲しいです。
A.間違いなくゼロ北周回のほうが効率良いです。
ポケダン初心者には「なにを言ってるんだ?」と思われそうですねこれ。
秘宝ダンジョンについて
クリア後のイベントを進めると開放されるのが「秘宝ダンジョン」。
そこなしうみ・かげろうのさばく・なだれやま・きょだいかざん・
せかいのおおあな・てんくうのかいだん・ミステリージャングルの7種です。
これらのダンジョンでは、最深部に伝説のポケモンが待ち構えていて、
勝利すると秘宝(ゴミ)を入手することができ、
さらに戦った伝説ポケモンを確率で仲間にすることができます。
これらのダンジョンには、実は隠し要素があります。
それは「壁の中にレアアイテムが隠されている」こと。
壁の中のアイテムは壁通過できるポケモンでしか入手できない上に、「みとおしメガネ」などで確認できないので、
知らなかった、という人もいるかもしれません。
秘宝ダンジョンに隠されているアイテムは以下の通り。
・ポケ
・まいぞうきん
・各種グミ
・しあわせのタネ
・いのちのタネ
・オボンのみ
・各種ドーピングアイテム(カテキン含む)
特に、「カテキン」はゼロ北で入手できない超レアアイテムで、
育成勢なら喉から手が出るほど欲しい重要アイテムなので、
これが入手できるなら秘宝ダンジョン周回も良いかも?と思うかもしれません。
今回の質問者の方も、それを知っていて質問したのだと思います。
「秘宝ダンジョン周回」は効率良いのか?
私も「カテキンの効率の良い入手」に関しては最近の育成のテーマで、
この方法も以前思いついて試したことがあります。
で、結論を言うと全然ドーピングアイテム出ないです。
リーダージラーチ(やっぱ万能)、残りは壁抜けできるポケモンを適当に放し飼いしてみましたが、
壁の中から手に入るのはグミやポケ、まいぞうきんばかり。
ドーピングアイテムは全然出ません。
「カテキン」が手に入る、というメリットがあるとはいえ、
単純作業すぎて精神的にかなりキツイし、
他のドーピングアイテムの収集効率も落ちるのでオススメはしません。
ドーピングアイテムを集めるならおとなしくゼロ北周回したほうが良いですね。
そんなところです。
特性「せいしんりょく」持ちのオススメいあつかん対策ポケモンは?
Q.いあつかん対策になる特性せいしんりょくのポケモンの中でオススメのポケモン、技構成などを教えて欲しいです。
A. 「しりょくじまん」必須ならカイリュー、そうでないならオニゴーリ。
「いあつかん」対策で「せいしんりょく」を採用...というのは考えたことありませんでした。
(壁抜けと部屋技でだいたいなんとかなるからね)
でも確かに高難度ダンジョンでのいあつかんはストレスの元。
対策で「せいしんりょく」を採用するのもいい発想だと思います。
カイリュー・オニゴーリを選んだ理由
せいしんりょくを持つのは、ズバット、ゴルバット、ケーシィ、ユンゲラー、
フーディン、カモネギ、カイリュー、クロバット、キリンリキ、ニューラ、
ユキワラシ、オニゴーリ、リオル、ルカリオの14体。意外と多いですね。
この中からどう絞るか。
私は育成するポケモンを決めるときに「かしこさ」と「部屋技」を基準にしています。
この中で、部屋技を習得するポケモンは、
の5匹です。
※【りゅうせいぐん】・【じしん】・【しんくうぎり】・【マグニチュード】は実用性に欠けるためノーカウントとします。
さらに、部屋技を習得する中で賢さが優秀なのはカイリュー・ユキワラシ・オニゴーリの3匹です。
カイリューはDグループ、「しりょくじまん」「カンがいい」「しゅうちゅう」を習得します。
ユキワラシ・オニゴーリはAグループ、「しりょくじまん」は習得しませんが、
「カンがいい」「くうかんはあく」「たげい」を習得します。
特にオニゴーリは、「くうかんはあく」を習得できるのが探索面で強力で、
【こなゆき】も習得するので、罠対策ができるならカイリューより強力だといえます。
罠対策アイテムの有無でどちらを育成するか考えましょう。
一方、カイリューもスカイジェムの効果を受けられるひこうタイプなので、
通常天候下での単独の探索は優秀です。
カイリューの技構成
【つばさでうつ・ふぶき・10まんボルト・かえんほうしゃ】がオススメです。
【つばさでうつ】は高命中・高PPの汎用性の高い正面技。
通常攻撃くらいの勢いでガンガン使いましょう。
【ふぶき】は低命中・低PPなものの、高威力な部屋技です。
命中☆3は賢さ「しゅうちゅう」とメス補正でカバーしましょう。
カイリューを育成するなら、メスを選んだほうがいいと思います。
【10まんボルト】は周囲技、囲まれた状況で【ふぶき】と撃ち分けましょう。
こちらのほうが若干命中が高く、PPも多いので、
絶対に敵を倒したい場面、【ふぶき】を使うほどでもない場面ではこっちがオススメ。
【かえんほうしゃ】は優秀な直線技。
【ねむる】や【はねやすめ】、【みずのはどう】、【みがわり】も優秀なのでこれらの中から選択しましょう。
オニゴーリの技構成
【こおりのつぶて・こなゆき・あくのはどう・みずのはどう】です。
【こおりのつぶて】は高命中・高PPの2マス技。
【でんこうせっか】と同様の使い方ができるので強力です。
オニゴーリに進化させる前に必ず習得させましょう。
【こなゆき】はポケダン最強クラスの部屋技。
低威力なものの、部屋技としては多めのPP・高い命中が魅力的です。
【ふぶき】よりも安定していて強力なので、必ず習得させましょう。
【あくのはどう】はオニゴーリに進化してからの新規習得技です。
これらの技は【ふぶき】【ねむる】【みがわり】と選択です。
どちらのポケモンも賢さ・技が優秀なので、いあつかん対策リーダーにオススメ。
そんなところです。
ダークライ+ムウマで泥棒が安定する?
Q.ダークライじかんだんそうの賢さ切っといて泥棒するときにムウマ待機と同時に賢さ戻したら泥棒安定して使えたりしないですかね?
「ムウマを使う」という発想はなかなかこのブログに染まってるなーって感じがします。
でもこれ、ジラーチ式周回とやってることほぼ一緒なんですよね。
泥棒は壁抜けでうまく立ち回ればだいたい成功するし、
正直ダークライである必要がないです。
常時倍速+壁抜けの長所は、
「道中に攻撃されることが少なくなって、サクサク進む」
ことです。泥棒の安定化は正直おまけ。
ちなみに、常時倍速・壁抜けができる新しい周回リーダーはもうすでに育成しているので、
次回の育成日記をお楽しみに。そんなところです。
タマゴ厳選のやり方について
Q.最近空の探検隊をひっぱり出してきて再プレイ始めました!記事が読みやすくてとても助かっています、ありがとうございます。
ムウマの記事を読んでいたのですが、タマゴ厳選の存在は初めて知りました....タマゴに限らず厳選方法の記事があるとうれしいのですが。
A.また別の記事で返答します。
こちらこそ閲覧ありがとうございます。
最近はレイアウトや文字の装飾にかなり気を配っていますが、
「記事が読みやすい」と言っていただけるのはお世辞でも一番嬉しいです。
ポケダンは比較的「厳選」をする必要の少ないゲームです。
「厳選」とよべるようなものはおそらく「タマゴ厳選」のみです。
「タマゴ厳選」に関しては複雑なので、後日別の記事でまとめます。
今後とも当ブログをよろしくおねがいします。
最後に
以上、2021年2月~3月初旬に届いた質問に返答しました。
このように、月一回くらいの頻度で返信していく予定なので、
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